居宅介護支援事業所

Q01
居宅介護支援事業所とは何ですか。
A01
ご自宅で生活している要支援・要介護認定を受けた方のための事業所です。ケアマネージャーが、要支援・要介護の方からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成します。また他の介護サービス事業者との連絡、調整等を行います。
Q02
ケアマネジャーはどのようなお仕事をしているのですか。
A02
介護支援専門員の資格を持ち、ご本人やそのご家族から依頼された場合に、
・相談をしながら介護ケアプランを作成する
・役所からの委託により認定調査を行う
・介護保険更新等の代行申請を行う
などです。
Q03
利用できる介護保険サービスにはどのような種類があるのですか。
A03
訪問看護・訪問介護(ヘルパー)・訪問リハビリテーション・通所介護(デイサービス)・通所リハビリテーション(デイケア)・訪問入浴介護・短期入所生活介護(ショートステイ)・短期入所療養型介護(医療型ショートステイ)・福祉用具貸与・住宅改修などです。ご希望をうかがいながら調整します。
Q04
併設の特別養護老人ホームへ優先に入所することができますか。
A04
優遇等はありません。特別養護老人ホームは行政の指導により「特別養護老人ホーム優先入所指針」に基づいて入所の優先順を決定しています。
Q05
併設のショートステイを優先して予約することができますか。
A05
優遇等はありません。
Q06
費用はどのくらいかかりますか。
A06
自己負担はありません。認定を受けられた方は、介護保険制度から全額給付されます。
Q07
要支援・要介護の認定を受けたいのですが。
A07
担当の市役所などにご相談ください。
Q08
43歳なのですが、介護保険のサービスは受けられますか。
A08
40から64歳の方が、介護保険で対象となる病気(特定疾病)が原因で「要介護認定」を受けた場合には、介護(予防)サービスが利用できます。
Q09
ケアプランとは何ですか。
A09
介護保険のサービスをご利用になる方の心身状況や家族の介護状況等を把握し、ご利用者の自立を支援し、また、家族の介護負担の軽減を図るために作成する計画のことです。この計画に基づいて各種サービスを調整します。